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幸せの貯金

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ステキな時間を過ごしたこと

さっきまで一緒に笑っていたこと

優しい眼差しや

心地よい声のトーン


思い出すと胸がふわふわする


ほかのひとにわけてあげたいくらい

幸せの貯金がたくさんできた

待ち合わせ

きっと

待ってる間じゅう

ドキドキ

何を話そうかなって

ドキドキ

髪の毛変じゃないかな

鏡でチェックしながら

ドキドキ


少し早く着いてしまって

気合い入ってるのが

バレバレ


彼の姿が見えた瞬間

ドキドキ

ドキドキ

そして

笑顔に

キュン・・・♡

雲の上にはならなくてもいい

雲の上はいつも晴れ

雲が空全体を覆っていなければ

地上にも太陽の光が降りそそぐ


雨雲が大きくなると

そこからたくさん雨が降る


晴れの日ばかりじゃなくて

曇りの日も雨の日も風の日もいろいろあって

地上の環境はバランスがとれている





心の中も

いつも晴れているわけではなくて

この空と同じように

晴れは楽しいとき

曇りは心不安なとき

雨は悲しいときと同じなのだ


だから

いつも笑顔で太陽のようにならなくてもいい


笑顔はすてきだけど

笑顔ばかりじゃ心は疲れる


笑ったり不安になったり涙を流したりしながら

人間も自然と同じように

心のバランスをとっているんだから


ありのままに

素直な感情で生きてもいいんだ


ガマンはストレスのもとだから

ありのままの自分を

大事にしようね

暗闇の中で

ふと気づく暗闇

頬に落ちる一粒の雫

見えない出口

見えなくて不安になって

目を凝らして見てみるけれど

目が悪いのか暗闇が暗すぎるのか

いつまでたっても見えてこない光


手を伸ばしても何もつかめない

声を出して呼んでも誰も答えをくれない

ぐるりと私を取り囲む暗闇

それだけが真実

他には何も見えない

あるのは

暗い深い真っ暗な

希望の欠片もないただの暗闇


そのときふと暗闇の向こう側に見えた光

それは希望? それは出口?

そこへ向かっていいの? 

手を伸ばしてもいいの?

幸せはそこにあるの?


迷っていた瞬間ふいに光は消えた

再び襲われる

不安 

恐怖


ひとりぼっちのわたしに

救いはあるのだろうか

一粒の砂

たとえばわたしが

砂浜にある砂の一粒になったとき

探し出してくれますか?


たとえばわたしが

砂浜にある砂の一粒になったとき

波にさらわれてしまっても

風に吹かれて飛ばされてしまっても

砂山の真ん中に閉じ込められたとしても


わたしの声はあなたに届くでしょうか・・・

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