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クリスマスマジック【2008】


続編です。






街中を彩るイルミネーションは、

キラキラと輝いて人々を喜ばせていたけれど、

去年のわたしは、かえってその煌びやかさが、嘘っぽく見えていた。

ちょっとした軽はずみなキスだったけれど、

まさかこんな風に私が変わるとは思ってもみなかった。



空から舞い落ちる雪を見上げて、あなたは言った。

「クリスマスの夜は、雪と一緒に、天使が降りてくるんだって。

幸せの魔法の粉を、天使がみんなの上に降りかけてくれるんだよ」

彼と出会う前だったら、ファンタジー小説の読みすぎじゃない?

ってバカにして、冷めた心で聞いただろうけど、

今年もまた、魔法にかかってしまったようで、彼の言葉が優しく胸に沁み込んだ。



寒い夜も、彼とだったら暖かい。

頬も身体も指先も心も、そして唇も全部、温めてくれるから。



ケーキの上でゆらゆら揺れる、ローソクの炎。

わたしの心は、もうゆらゆら揺れない。

頭の中は、あなたでいっぱい。

灰色だった私の心を、明るい色に変えてくれた。

心を彩る、あなたは私のイルミネーション。





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